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【社労士監修】退職・転職したらマイナ保険証は使える?会社を辞めた直後の空白期間の注意点も解説

退職・転職したらマイナ保険証は使える?会社を辞めた直後の空白期間の注意点も解説

この記事は合同会社キャリアバディ(特定募集情報提供事業 届出受理番号:51-募-001599)が制作しています。≫コンテンツ制作ポリシーはこちら

退職後もマイナ保険証ってそのまま使えるの?

転職後、すぐに使えるのか不安…

このように、会社を辞めたタイミングでマイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証)の扱いに悩む方は少なくありません。

結論からいえば、マイナ保険証は健康保険の資格情報と紐づいているため、退職によってその保険の資格が切れた後は、退職後に適切な手続きを行わないかぎり、使い続けることはできません。

もしも手続きが漏れてしまうと、一時的に医療費を全額自己負担しなければならないリスクがあるため、要注意です。

この記事では、退職・転職後のマイナ保険証の扱いについて、ケース別の手続きや使えない場合の対処法まで、わかりやすく解説していきます。

退職戦略室 編集長

知らないと損する内容もあるため、是非ご確認ください。

牧あや(社会保険労務士)の監修者プロフィール写真

社会保険労務士
(まき社会保険労務士事務所 代表)
監修者 牧 あや

【保有資格】
社会保険労務士(登録番号:33220020号)

岡山県岡山市のまき社会保険労務士事務所の代表。オンライン対応を中心に、岡山県内にとどまらず全国の企業を支援している。

就業規則の作成・改定実績は100件以上にのぼり、丁寧なヒアリングを基にした企業の実態に即したルール設計が強み。労務相談では、法的観点だけでなく現場の実情を踏まえた実践的なアドバイスを重視し、丁寧なヒアリングをもとに最適な解決策を提示している。

続きを見る

さらに、自身のYouTubeチャンネルは、経営者や人事・労務担当者に向けて、労務に関する疑問をわかりやすく解説。専門用語を極力使わず、現場で実践できる内容に落とし込んだ発信により、初めて従業員を雇用する企業や、労務対応に不安を抱える担当者から支持を集めている。

自身も子育てと事務所運営を両立する「ママ社労士」として活動しており、育児と仕事の両立経験を活かしたアドバイスにも強みを持っており、育児休業制度や復職支援に関する社内研修の依頼も多数の実績を持つ。

監修日:2026年5月18日

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目次

マイナ保険証とは?

マイナ保険証とは、マイナンバーカードに健康保険証の機能を紐づけることで、医療機関や薬局の受付で利用できるようになった制度です。

医療機関に設置された専用のカードリーダーにマイナンバーカードをかざすことで、本人確認と同時に健康保険の資格情報が確認できるようになりました。

なお、マイナ保険証を利用するためには、事前にマイナンバーカードへの利用登録が必要です。登録は、以下のいずれかの方法で行えます。

  • 医療機関に設置されたカードリーダー
  • マイナポータル
  • セブン銀行ATM

この仕組みの最大の特徴は、マイナンバーカードそのものが保険証になるのではなく、保険情報をオンラインで電子的に確認できるようになった点です。

ただし、退職や転職によって健康保険の切り替えを行った際は、その情報がシステム上に反映されるまでの数日間は、マイナ保険証として使えない可能性がある点に注意が必要です。

従来の健康保険証は廃止されてマイナ保険証へ移行済み

2024年12月以降、新たな健康保険証は原則として新規発行されなくなり、2025年12月1日をもって従来の健康保険証は廃止されました。

参照:厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)について」

ただし、急な移行による混乱を防ぐための経過措置として、2026年7月末までは期限切れの健康保険証でも使用が認められています。

とはいえ、あくまで一時的な措置にすぎません。現在は、マイナ保険証の利用が基本となっているため、早めに利用登録を済ませておくことが重要です。

監修者コメント

牧あや(社会保険労務士)

2024年12月2日以降は、原則として「マイナ保険証」または「資格確認書」による受診へ移行しています。

一方で、急激な制度移行による混乱を避けるため、2026年7月末までは経過措置が設けられており、有効期限切れとなっている従来の健康保険証であっても、医療機関側でオンライン資格確認を行い、現在も有効な被保険者資格が確認できる場合には、暫定的に保険診療として取り扱う運用が認められています。

ただし、これはあくまで「オンラインで資格確認ができる場合」に限られる特例的な対応であり、期限切れの健康保険証の利用が一律に認められているわけではありません。

そのため、今後はマイナ保険証の利用登録や資格確認書の準備を早めに進めておくことが重要です。

退職後もマイナ保険証を使い続けるには手続きが必要

退職後もマイナ保険証を継続して利用するためには、新しい健康保険への加入手続きが必須です。

前述のとおり、マイナ保険証はマイナンバーカード単体で機能するものではなく、あくまで「健康保険の資格情報」と紐づいているものです。そのため、会社を退職した時点で、それまで加入していた健康保険の資格は喪失され、その資格に紐づいたマイナ保険証としては使えなくなります。

この状態で何も手続きを行わないと、いわゆる「無保険状態」となり、医療機関を受診した際に医療費を全額自己負担しなければならないリスクがあります。

新しい健康保険に加入すれば再び利用できる

退職後は、以下のいずれかの方法で新しい健康保険に加入する必要があります。

  • 転職先の社会保険に加入する
  • 国民健康保険に加入する
  • 家族の扶養に入る

いずれかの方法で保険資格を取得すれば、その情報がマイナ保険証に紐づき、再び利用できるようになります。

監修者コメント

牧あや(社会保険労務士)

新たに健康保険の資格を取得した場合でも、オンライン資格確認システムへ情報が反映されるまでには数日程度かかることがあります。

そのため、反映前の期間中は、マイナ保険証を提示しても資格情報が確認できず、医療機関窓口で一時的に医療費を全額(10割)自己負担として求められる場合があります。

こうした期間中に医療機関を受診する必要がある場合は、年金事務所で「健康保険被保険者資格証明書」の交付を受ける、いったん医療費を10割負担し、後日、加入している保険者へ療養費を申請する、などといった対応が考えられます。

マイナ保険証の再登録は原則不要

「転職したらマイナンバーカードの登録をやり直す必要があるのでは?」と不安や面倒を感じる方もいますが、マイナ保険証の利用登録は一度行えば原則として再登録は不要です。

新しい健康保険への加入手続きが完了すれば、その情報は自動的に反映される仕組みになっています。

ただし、保険情報の反映にはタイムラグがあり、退職・転職などによって加入する健康保険が変更になった場合、反映には10日~2週間程度の時間が必要になります。

そのため、この期間中は、マイナ保険証を提示しても利用できない可能性があるため注意が必要です。

退職戦略室 編集長

その際の対応方法は、本記事の「退職・転職後すぐにマイナ保険証が使えない理由と対処法」をご確認ください。

退職後のマイナ保険証手続きは転職先と時期によって異なる

退職後のマイナ保険証手続きは転職先と時期によって異なる

退職後のマイナ保険証の扱いは、「転職予定」や「働き始める時期」によって大きく異なります。

ここでは、代表的な以下の3つのケースに分けて、マイナ保険証の扱いと注意点を解説します。

クリックで詳細手続きを解説

退職後の転職予定転職先で働き始める時期マイナ保険証の手続き
転職先が決まってる退職後すぐに転職先で働く転職先の企業にて実施。
※基本的に、被保険者が直接手続きを行う必要なし
無職の空白期間がある
※前職の退職時の有休消化期間は含まない
空白期間において、
いずれかの保険加入手続きが必要
国民健康保険

任意継続(2年が最長)

家族の扶養に入る
転職先が決まっていない未定いずれかの保険加入手続きが必要
国民健康保険

任意継続(2年が最長)

家族の扶養に入る

退職後すぐに転職先で働き始める場合

退職日の翌日や数日以内に新しい会社へ入社する場合は、比較的スムーズにマイナ保険証を使い続けられます。

具体的には、転職先の企業が健康保険の加入手続きを行い、その情報が反映されれば、マイナ保険証も新しい保険情報で利用できるようになります。

ただし注意点として、前述のとおり保険情報の反映には10日程度のタイムラグが発生することが一般的です。

そのため、入社直後に医療機関を受診する場合は、「健康保険被保険者資格証明書」を取得するなどの対応が必要になります。

※もしくは、経過措置期間(~2026年7月31日)であれば、健康保険証は経過措置として引き続き利用できます。

退職戦略室 編集長

詳細は本記事の「退職・転職後すぐにマイナ保険証が使えない理由と対処法」をご確認ください。

転職先は決まってるが無職の空白期間がある場合

転職先が決まっていても、入社までに一定の空白期間(無職の期間)がある場合は注意が必要です。

この期間は、前職の健康保険資格はすでに喪失しています。そのため、適切な手続きをしなければマイナ保険証は基本的に利用できません。

このまま放置すると無保険状態となり、医療機関を受診した際の医療費が全額自己負担になるリスクがあります。

そのため、空白期間がある場合は、以下のいずれかの対応を検討する必要があります。

  • 国民健康保険に一時的に加入する
  • 前職の健康保険を任意継続する
  • 家族の扶養に入る

いずれの方法でも保険資格を維持することで、マイナ保険証の利用再開が可能です。

監修者コメント

牧あや(社会保険労務士)

任意継続被保険者制度を利用するためには、退職日までに継続して2か月以上の被保険者期間があることに加え、資格喪失日(退職日の翌日)から20日以内に申請する必要があります。

希望すれば誰でも利用できるわけではなく、一定の加入要件や申請期限を満たす必要があるので、ご注意ください。

退職戦略室 編集長

転職先への不安や今後のキャリア設計を整理したい人は、キャリアバディのキャリアコンサルタントへご相談下さい。

退職後の転職先が決まっていない場合

退職時点で転職先が決まっていない場合は、以下のいずれかの対応を検討する必要があります。

  • 家族の扶養に入る
  • 国民健康保険に一時的に加入する
  • 前職の健康保険を任意継続する

監修者コメント

牧あや(社会保険労務士)

家族の扶養に入るためには、原則として年間収入が130万円未満であること(一定条件下では180万円未満の場合あり)や、被保険者によって生計を維持されていることなど、健康保険上の要件を満たす必要があります。

また、加入する健康保険組合等によって確認書類や認定基準が異なる場合もあります。 

一般的には、居住地の市区町村役場で国民健康保険に加入するケースが多く、退職日の翌日から14日以内に手続きを行うことが原則です。

この手続きを行うことで、新たな保険資格が付与され、マイナ保険証にも順次情報が反映されます。

一方で、手続きを行わずに放置してしまうと、以下のリスクがあるため注意が必要です。

  • 無保険状態になる
  • 当該期間の医療費が全額自己負担になる
退職戦略室 編集長

健康保険の切り替えは、役所の窓口に行けば1時間前後で終わります。

退職後は転職活動や各種手続きで忙しくなりがちですが、後回しにしてしまうと医療費の一時的な全額自己負担など思わぬ負担につながる可能性があります。

安心して医療機関を受診するためにも、健康保険の切り替えはできるだけ早めに済ませておきましょう。

会社を辞めた直後に空白期間が生じる際の注意点

会社を辞めた直後に空白期間が生じる際の注意点

転職先の有無を問わず、退職後に空白期間がある場合は、マイナ保険証の扱いに特に注意が必要です。

前職の健康保険資格は退職日の翌日に喪失するため、その日以降はマイナ保険証も原則利用できない状態になります。

さらに、健康保険切り替えなどの手続きを行わないまま放置すると、無保険状態となり思わぬ負担やトラブルにつながる可能性があります。

ここでは、空白期間に注意すべき以下のポイントを具体的に解説します。

退職後に空白期間が生じる際の注意点
  • 速やかに健康保険切り替えの手続きを行うべし
  • 手続きが遅れると医療費が全額自己負担に!
  • 保険料の支払いは免除されない

速やかに健康保険切り替えの手続きを行うべし

退職後に空白期間が生じる場合は、できるだけ早く健康保険の切り替え手続きを行うことが重要です。

空白期間における健康保険の主な選択肢
  • 国民健康保険へ加入する
  • 前職の健康保険を任意継続する(詳細補足はこちら
  • 家族の扶養に入る

転職先が未定であれば国民健康保険、条件を満たす場合は任意継続や家族の扶養など、自分の状況に合った制度を選択する必要があります。

特に国民健康保険は、退職日の翌日から14日以内に手続きを行うことが原則とされています。期限を過ぎても加入自体は可能ですが、保険料は退職日に遡って請求される点に注意が必要です。

退職戦略室 編集長

転職先が決まっている場合であっても、空白期間が発生する際は速やかに健康保険の切り替えを行いましょう。

手続きが遅れると医療費が全額自己負担に!

健康保険の切り替えが完了していない期間に医療機関を受診すると、マイナ保険証による資格確認ができず、医療費を一時的に全額自己負担しなければならない場合があります。

本来であれば自己負担は3割で済むところ、10割負担となるため、診療内容によっては大きな負担につながる可能性があります。

後日、保険加入後に払い戻しの手続きを行えば差額の返金を受けることも可能です。ですが、申請手続きの手間を考えると「そもそも空白期間を作らない」もしくは「最小限に抑えること」が重要といえるでしょう。

保険料の支払いは免除されない

保険に加入していない期間は保険料も発生しないのでは?

すぐに転職するから無駄なお金を払いたくない

このように考える方もいますが、これは誤解です。

たとえば国民健康保険の場合、手続きが遅れても基本的に退職日の翌日まで遡って保険料が課される仕組みとなっています。

つまり、「手続きをしていない期間=保険料が発生しない」ではなく、手続きを後回しにすると「未加入期間の保険料+無保険リスク」の両方を負うことになります。

退職・転職後すぐにマイナ保険証が使えない理由と対処法

退職・転職後すぐにマイナ保険証が使えない理由と対処法

実は、退職・転職直後に「マイナ保険証が使えない」というトラブルに直面するケースは少なくありません。

主な理由・原因は以下の通りです。

退職・転職後すぐにマイナ保険証が使えない理由
  • 情報反映までラグがあるから
  • 勤務先の手続きが遅れているから

それぞれ詳細を詳しく解説していきます。

退職戦略室 編集長

転職後、「自分のマイナ保険証はもう使えるのだろうか」と不安に感じた場合は、マイナポータルにログインして、保険情報を確認するようにしましょう。

情報反映までラグがあるから

マイナ保険証は、健康保険の資格情報がオンラインで反映されることで利用可能になります。

しかし、転職に伴う保険の切り替えは以下の流れを経るため、反映までに10日程度のタイムラグが発生するのが一般的です。

健康保険の情報更新の流れ

  1. 前職の職場が資格喪失処理を行う
  2. 転職先が資格取得手続きを行う
  3. 日本年金機構などで事務処理
  4. オンライン資格確認システムに反映

上記が完了するまで、医療機関でマイナ保険証を提示しても資格確認ができないため、注意しておきましょう。

マイナ保険証で資格確認が出来ない際の対処法」は本記事で後述

勤務先の手続きが遅れているから

転職直後はマイナ保険証が使えないもう一つの原因として、勤務先(前職・転職先)の手続きが完了していないケースが挙げられます。

具体的には、以下のようなケースが考えられます。

  • 新しい勤務先が資格取得届をまだ提出していない
  • 前職側で資格喪失手続きが完了していない

この場合は、まず勤務先の人事担当者に確認し、必要に応じて手続きの予定を確認することが必要になります。

マイナ保険証で資格確認が出来ない際の対処法

転職直後に医療機関を受診する必要がある場合は、主に2つの対応方法が考えられます。

健康保険被保険者資格証明書を取得する

マイナ保険証が利用可能になる前でも、「健康保険被保険者資格証明書」を使って医療機関を受診することが可能です。

この証明書は、管轄の年金事務所へ申請することで発行してもらえます。保険情報がシステムに反映されるまでの「つなぎ」として活用できるため、いざというときに役立ちます。

ただし、申請方法や手続きの流れは企業によって異なる場合があります。スムーズに対応するためにも、事前に人事・労務担当者へ確認しておきましょう。

参照:日本年金機構「従業員に健康保険被保険者資格証明書を交付するときの手続き」

牧あや(社会保険労務士)

健康保険被保険者資格証明書の有効期間は「証明日から20日以内」と比較的短期間である点には注意が必要です。

また、交付対象は基本的に協会けんぽ加入者となっており、健康保険組合(組合健保)の場合は、資格確認方法や取扱いが異なるケースもあります。

そのため、実際の手続きや必要書類については、加入先の保険者へ事前に確認しておくことが望ましいでしょう。

一次的に全額負担(10割負担)して後日返金を申請する

マイナ保険証が受診に間に合わない場合は、いったん全額負担(10割負担)し、その後医療機関窓口か健康保険組合で返金を申請することも可能となっており、返金手続きの方法は、医療機関・保険者の運用に異なる点も確認しておきましょう。

退職・転職時のマイナ保険証に関するよくある質問

よくある疑問・質問イメージ画像(会社員の女性)

ここでは、退職・転職時のマイナ保険証に関して多くの方が疑問に感じるポイントについて、Q&A形式でわかりやすく解説します。

マイナ保険証は転職後もすぐに使えますか?

マイナ保険証は新しい健康保険の資格情報が反映されて初めて利用できるため、転職後は一定期間使えないケースがあります。一般的には、情報の反映までに10日程度かかることが多いです。

転職先で健康保険証をもらえないのですが?

2024年12月以降は、従来の健康保険証は原則として新規発行されていません。

転職後は、マイナ保険証または資格確認書を使って受診することになります。

転職・退職後にマイナンバーカードを取り直す必要はありますか?

マイナンバーカードを取り直す必要はありません。

また、マイナ保険証としての利用登録も一度行っていれば再登録は不要です。新しい健康保険に加入すれば、その情報が自動的に反映される仕組みになっています。

マイナンバーカードや電子証明書の有効期限が切れている場合は、更新手続きが必要になるため注意しましょう。

マイナ保険証の情報が反映されないのですが?

転職後に、健康保険の情報が更新されるには10日程度かかることが一般的です。

マイナポータルにログインして保険情報が更新されていない場合は、勤務先に問い合わせるようにしましょう。

マイナ保険証が使えない期間に病院へ行きたいときは?

マイナ保険証が使えない期間中は、健康保険被保険者資格証明書を取得するか、もしくは10割負担で受診後に返金手続きを行うようにしましょう。

まとめ│転職直後や退職後の空白期間はマイナ保険証を使えないため注意!

マイナ保険証は非常に便利ですが、退職・転職のタイミング次第ではそのまま使い続けられるわけではありません。

特に、会社を辞めた後や転職までに空白期間がある場合は、健康保険の資格が一時的に途切れるため、マイナ保険証も利用できなくなる可能性があります。

また、転職先が決まっている場合でも、保険情報の反映には数日〜10日程度のタイムラグがあるため、その間は正常に使えないケースも少なくありません。

こうしたトラブルを防ぐためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

「マイナンバーカードを持っているから大丈夫」と思い込まず、保険の資格情報がどうなっているかを常に意識することが重要です。

特に退職直後は、手続きの遅れによって無保険状態になるリスクもあるため、早めの対応を心がけましょう。

監修者コメント

牧あや(社会保険労務士)

退職後の健康保険の切り替えは、本人だけでなく、扶養に入っている家族にも影響する点に注意が必要です。

たとえば、本人が退職によって健康保険資格を喪失すると、その被扶養者となっている配偶者や子どもについても、原則として同時に扶養資格を失うことになります。

そのため、退職後に国民健康保険へ加入するのか、任意継続被保険者制度を利用するのか、あるいは別の家族の扶養へ変更するのかによって、家族分も含めた健康保険の手続きが必要になるケースがあります。

特に、小さなお子さまがいる家庭や、定期的に通院している家族がいる場合は、保険切替えの空白期間が生じると医療機関で一時的に医療費を全額自己負担しなければならない可能性もあるため注意が必要です。

退職時は本人の手続きだけでなく、「扶養家族の保険資格がどうなるか」という視点でも、早めに加入先や必要書類を確認しておくことが大切です。

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この記事の著者・編集者

退職戦略室 編集長のアバター 退職戦略室 編集長 キャリアコンサルタント

編集長:橋本和也
医療業界・介護業界専門の転職エージェントで経験を積んだのち、キャリアバディを創業。

転職エージェントのキャリアアドバイザー、キャリアコンサルタントとして約1,000名以上の求職者の面談実施し、同時に企業の採用支援を行ってきた経験を活かし、転職・キャリア関連メディアを運営。
▶詳細プロフィール

退職戦略室では、ネガティブに捉えられがちな「退職」をキャリアにおける転機と捉え、会社を辞めるための方法や、おすすめ退職代行サービス等の役立つ情報を発信しています。

【保有資格】
・キャリアコンサルタント
・キャリアコンサルティング技能士2級

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