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おすすめの退職代行
【厳選】おすすめ退職代行を一覧表で比較!選び方のコツ・特徴・料金を徹底解説

おすすめの退職代行サービスを厳選し、それぞれのサポート内容や料金、運営法人等を一覧表で比較解説しています。
退職代行サービスの利用を検討している人は、是非ご確認ください。

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【もう使っても大丈夫?】退職代行モームリの口コミを正直レビュー!逮捕・代表交代後の評判を独自調査

退職代行モームリの口コミを正直レビュー!逮捕・代表交代後の評判を独自調査

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退職代行モームリって、逮捕のニュースがあったけど今は大丈夫なの?

代表が変わったあとでも安全に使えるのか不安…

モームリの利用を検討している人の中には、このように感じている方も少なくありません。

退職代行は人生の節目に大きく関わるサービスである以上、「安全性」や「信頼性」が気になるのは当然です。特に、過去に事件があったサービスについては、慎重に判断したいと考える方も多いでしょう。

そこで本記事では、退職代行モームリの逮捕・代表交代の経緯と現在の状況をもとに、「今でも利用して大丈夫なのか?」を解説していきます。

独自調査したアンケート・口コミも紹介しているので、是非ご確認ください。

退職戦略室 編集長

結論からお伝えすると、モームリは現在も利用可能な退職代行サービスではありますが、すべての人におすすめできるわけではなく、「人を選ぶサービス」といえるでしょう。

合同会社キャリアバディ 代表
監修者 橋本 和也

医療・福祉業界の転職エージェントおよびフリーランスエージェントでの勤務を経て、合同会社キャリアバディを設立。これまでに1,000件を超える求職者・転職希望者のキャリア支援に携わる。

国家資格キャリアコンサルタント、および2級キャリアコンサルティング技能士を保有。

続きを見る

現在は、オンラインキャリア相談サービス「キャリアバディ」の運営に加え、転職・資格取得に関する情報メディアの監修・運営を行う。

「後悔する転職をゼロにする」を理念に、現場でのキャリア支援経験に基づいた実践的な情報発信を行っている。

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目次

結論:モームリは利用可能だが「人を選ぶ」退職代行

退職代行モームリは、過去に家宅捜索や創業者(当時の代表者)の逮捕といった出来事がありました。

しかし、2026年4月23日より新規受付を再開しており、現在も問題なく利用できます。

モームリは退職代行実績が非常に豊富であり、一定の評価を得ているサービスであることは間違いありません。

ただし、結論としては「誰にでもおすすめできるサービスではない」と考えています。

というのも、モームリは民間企業が運営する退職代行であり、弁護士や労働組合のように「交渉」を行うことができません。そのため、退職を巡る状況・トラブルの有無によっては、他の退職代行(弁護士や労働組合)を選んだほうがよいケースもあります。

ここからは、モームリをおすすめできる人・できない人について、詳しく解説していきます。

退職代行モームリを

退職代行モームリをおすすめできる人

退職代行モームリは、以下のような方にはおすすめです。

  • とにかく早く会社を辞めたい人
  • 上司と直接やり取りをしたくない人
  • 退職にあたって特別な交渉が不要な人

モームリはスピード対応に強みがあり、深夜・早朝でも連絡可能で、即日対応にも柔軟に応じてくれる点が特徴です。

そのため、「精神的に限界で今すぐ辞めたい」「早く相談したい」といった状況の方にとっては、おすすめの退職代行の一つといえるでしょう。

ただし、退職に伴う「交渉」はできず、あくまで意思伝達のみ行うサービスのため、注意しておきましょう。

退職代行モームリをおすすめできない人

一方で、以下のような方にはモームリはあまりおすすめできません。

  • 未払い給与や残業代の請求交渉をして欲しい人
  • 有給消化や退職条件の交渉をして欲しい人
  • 退職に伴って損害賠償請求や懲戒解雇をされそうな人
  • 法的な安全性を最優先したい人

前述のとおり、民間企業が運営するモームリは交渉権を持たないため、会社との条件交渉が必要なケースには対応できません。

そのため、退職に伴う「交渉」も依頼したい場合は、弁護士労働組合が運営する退職代行サービスを利用したほうが、結果的にスムーズに退職できる可能性が高いといえるでしょう。

退職代行モームリを巡る事件と現状

退職代行モームリについて調べている方の多くが気になっているのが、「社長逮捕」というニュースではないでしょうか。

モームリでは「非弁行為」を行った疑いにより、2025年10月に家宅捜索、2026年2月に社長らが逮捕されました。

退職代行モームリ事件の時系列

2025年10月22日
モームリ運営会社が弁護士法違反容疑で家宅捜索を受ける

退職代行モームリを運営する株式会社アルバトロスに、弁護士法違反容疑(※)の容疑で警視庁が強制捜査に入る。

※紹介料を受け取って、法律事務を弁護士へ斡旋した疑い

2026年2月3日
モームリの代表らが逮捕される

モームリ運営会社の当時の社長である谷本慎二氏と、妻であり同社従業員の谷本志織氏が逮捕(※)。

※紹介料:1万6500円/人をうけとって弁護士へ利用者を紹介していた疑い

2026年2月4日
新規申し込みを停止

一連の騒動を受け、新規申し込み・無料相談の受付を停止。

2026年3月4日
組織犯罪処罰法違反の容疑で追送検

弁護士法違反で受け取って紹介料を、「アフィリエイト広告の委託費」などに偽装した疑いで、谷本慎二氏・谷本志織氏両名の追送検が報道される。

モームリ事件は「大手退職代行サービス「モームリ」の社長逮捕で業界はどう変わる?」で図解解説しています。

2026年4月23日
代表交代と新規受付再開を報告

同社の広報だった浜田優花氏が代表取締役に就任、および新規受付の再開を発表。

上記を見ると分かるように、モームリは過去に弁護士法違反の疑いで社長および従業員の逮捕という事件があったものの、現在は代表者を変更したうえで運営を再開しています。

ただし、こうした経緯がある以上、「本当に今は安全なのか?」「サービスに影響はないのか?」と不安に感じるのは当然です。

ここでは、事件の概要から現在の状況までを整理し、モームリがどのような状態にあるのかを客観的に解説します。

なぜ退職代行モームリの社長は逮捕されたのか

報道によると、モームリの社長らが逮捕されたのは「弁護士法違反の容疑」です。

具体的には、退職希望者に対して法律事務を紹介し、その見返りとして報酬を受け取っていた疑いがあるとされています。こうした行為は「非弁周旋」と呼ばれ、弁護士法第72条で禁止されており、2025年10月に家宅捜索の上で、2026年2月に代表者らが逮捕される事態に至っています。

参照:e-GOV法令検索「弁護士法第七十二条(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)」

さらに、その紹介料を「アフィリエイト広告の業務委託費」などの名目に偽装して振り込まれていた疑いがあり、これにより組織犯罪処罰法違反の容疑で追送検もされています。

退職戦略室 編集長

退職代行サービスは、民間企業・労働組合・弁護士などさまざまな形態が存在しますが、特に民間企業が運営する場合は「非弁行為(弁護士資格がないにもかかわらず法律業務を行うこと)」に該当しないよう、慎重な対応が求められます。

仮に、本来は弁護士しか行えない交渉行為(未払い賃金の請求や退職条件の調整など)に踏み込んでしまった場合、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

そのため、今回の件も含め、退職代行サービスを選ぶ際には「どこまで対応できるのか」「どの範囲が合法なのか」を理解しておくことが重要です。

現在は代表を浜田優花氏へ交代して運営を再開

代表浜田優花(モームリ公式HP)
引用:モームリ公式HP「代表 浜田 優花氏」

社長逮捕後、モームリは2026年4月1日に運営体制の見直しを行い、現在は代表者を浜田優花氏へ変更しています。

モームリを巡る事件においては、運営の株式会社アルバトロスは「提供している退職代行サービスそのものには問題が無い」との見解を4月23日に公表(以下に該当箇所を引用)しており、同日より新規受付を再開しています。

1.本件に関する当社の認識
当社は、本件起訴を重く受け止めております。本件は、紹介料の受領に関して起訴されたものであり、現時点において、当社が提供する退職代行モームリのサービス自体に関する司法判断が示されたものではありません。

引用:株式会社アルバトロス「経営体制の変更および今後の運営に関するお知らせ」

再開後のサービスに影響はあるのか?

モームリ事件をめぐる騒動を知る人は、「再開後のサービスに悪影響は無いのか?」と気になっている人も少なくありません。

結論としては、代表交代・受付再開後も退職代行サービスそのものの内容に変更はないため、通常通り利用することは可能です。

ただし、退職代行モームリの創業者であり当時の代表逮捕のニュースは非常に認知度が高く、企業の担当者に「違法な退職代行業者に対応する必要はない」という意識を植え付けた可能性があります。

実際、東京商工リサーチが行ったアンケート調査では、民間の退職代行業者の連絡があっても30.4%は「取り合わない」と回答しています。

貴社では弁護士や労働組合以外の「退職代行」業者から連絡があった場合、
どのように対応していますか(想定していますか)?
非弁行為が含まれる可能性があるため取り合わない30.40%
業者を間に挟んで、従業員との退職手続きを進める41.31%
業者からの連絡内容に従う28.28%
参照:東京商工リサーチ「「退職代行」からの連絡、企業の3割取り合わず 有給や退職日の交渉などの通知を3割が経験」
n数=4,105

モームリは弁護士や労働組合ではない「民間」の退職代行に該当するため、上表の結果通りに企業側が対応してくれなかった場合、スムーズに退職が進まなくなる恐れがあるため、注意しておきましょう。

退職戦略室 編集長

モームリのような民間型の退職代行であっても、「退職の意思を会社に伝えること(退職の通知)」は対応可能です。

正社員などの無期雇用契約の場合、退職の申し出から原則2週間が経過すれば、法律上は退職が成立します。

そのため、仮に会社側が取り合わなかったとしても、手続きを進めることは可能です。

モームリの社長逮捕および代表交代後のクチコミ・評判

モームリの創業者逮捕、および代表交代について実際の退職代行利用者はどのように考えているのでしょうか?

退職戦略室では、退職代行サービス利用者に独自アンケート調査を行い、「代表交代後のモームリ」や「利用意欲」についての声を集めました。

独自アンケート調査の概要
  • アンケート調査実施期間:2026年4月26日~5月8日
  • アンケートの対象者:これまで退職代行の利用経験がある人
  • アンケート回答者:67人
  • 回答者の年齢:20代 49.3%・30代 38.8%・40代 7.5% ・50代以上 4.5%
  • 回答者の性別:男性 50.7%・女性 49.3%
  • 調査方法:インターネット調査(クラウドワークスを使用)
「代表交代後のモームリ」についてどう思いますか?の円グラフ
「代表交代後のモームリ」についてどう思いますか?
不安がある37.3%
あまり変わらないと思う40.3%
よく分からない19.4%
安心感が増した3.0%

アンケート内の『「代表交代後のモームリ」についてどう思いますか?』の質問には、「あまり変わらないと思う」の回答が最多で40.3%、「不安がある」が37.3%と続く結果になりました。

もう一度退職代行を使うならモームリを利用しますか?の円グラフ
もう一度退職代行を使うならモームリを利用しますか?
利用したくない31.3%
あまり利用したくない26.9%
どちらともいえない23.9%
どちらかといえば利用したい13.4%
利用したい4.5%

また、「もう一度退職代行を使うならモームリを利用しますか?」の質問には「利用したくない」が最多回答で31.3%、「あまり利用したくない」が26.9%と続く形になりました。

一方で、「利用したい」「どちらかといえば利用したい」という声も合わせると17.9%となっており、一定数支持する声があることが分かります。

そこで、ここからはもう一度退職代行を使うならモームリを「利用したくない」「利用したい」人の声をそれぞれ紹介していきます。

モームリを「利用したくない」人の意見

もう一度退職代行を利用する場合に「モームリは使いたくない」と回答した人の声を、以下に紹介します。

自分が頼った時に同じようなことがあったら面倒なので、他にも選択肢があるなら他の会社を選びたい。

1度でも事件があると受け取り側の印象も違うので、もし退職代行をまた利用することがあるとすれば、少しでもクリーンで信用性が高い印象があるところにしたい。

違法行為で話題に上がった会社を利用すると、会社とトラブルが起きそうだから。

一度、問題を起こしており、モームリで働いている社員も別の退職代行を利用して辞めたという情報を読んだことがあるので、あまり信用がありません。

退職代行は弁護士に依頼したいから。

上記を見ると、モームリを利用したくない主な理由は、過去の逮捕や非弁行為疑惑による信頼性の低下が顕著に表れています。一度生じた不信感は根強く、代表交代後も払拭しきれていないといえるでしょう。

また、他社サービスの増加により比較検討が進み、あえて選ぶ理由が弱まっている点も影響しています。

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モームリを「利用したい」人の意見

一方で、再度退職代行を利用する場合に「モームリを使いたくない」と前向きな回答をした人の理由を、以下に紹介します。

以前モームリさんへ依頼した時は、とても親切丁寧でスピーディーに動いてくださり、そのおかげでその日に退職できたので、とても満足しているからです。

前回ご依頼をした際、大変スムーズに退職までやり取りをしてくださったので感謝しています。

その際の好印象と安心感が今もあるので、良い意味で営業停止前と営業再開後の印象にあまり変化がありません。

料金体系が変わっていたりするのかな?とは思いますが、もし今後退職代行をお願いするとしてもまずは一番最初にお見積りをお願いするのはモームリさんだと思います。

過去に利用した際の対応の速さや、サービスに満足していたため。
依頼してからの対応スピードが早く、交渉の状況なども細かく連絡してもらえて安心して利用できました。

モームリを「利用したい」と考えるユーザーの多くは、実際にスムーズに退職できた経験から、対応の早さや丁寧さに高い満足感を持っていることが分かります。

実際の利用者の中には肯定的な意見も多い

もう一度退職代行を使うならモームリを利用しますか?【モームリ利用経験者】円グラフ
n数=24
もう一度退職代行を使うならモームリを利用しますか?
【モームリ利用経験がある人のみ】
利用したい8.3%
どちらかといえば利用したい33.3%
どちらともいえない29.2%
あまり利用したくない20.8%
利用したくない8.3%

アンケート調査の結果を見ると、実際に退職代行モームリを利用したことがある人からは、比較的肯定的な意見が多く寄せられています。具体的な数字としては、「利用したい」「どちらかといえば利用したい」と回答した人の割合は、合計で41.7%にのぼりました。

この結果から、実際の利用者から一定の信頼を得ており、退職代行としてのサービス品質も高い水準にあると考えられます。

そもそも「退職代行モームリ」とは

モームリ公式HP
引用:モームリ公式HP
サービス名退職代行モームリ
運営者株式会社アルバトロス
運営法人の種類民間
対応している雇用形態正社員

契約社員

派遣社員

パート・アルバイト
サポート内容24時間相談受付
会社への退職連絡の代行

退職手続きのサポート

対面での相談、および退職代行も可能

転職サポート
料金正社員・契約社員・派遣社員:22,000円~

パート・アルバイト:12,000円~
※1年以内の再利用は50%割引
※対面対応の場合はラス8,000円
後払いの可否後払い可能
手数料3,000円(税込)要
返金保証退職できなかったら全額返金
公式HPhttps://momuri.com/
退職代行モームリの基本情報
※利用料金は税込みを記載

退職代行モームリは、会社に対して「退職の意思を伝える連絡」を本人に代わって行うサービスです。上司や人事と直接やり取りをせずに退職手続きを進められるため、精神的な負担を軽減できる点が大きな特徴です。

近年、退職代行の需要拡大に伴って様々な事業者が参入していますが、モームリはその中でも知名度が高く、累計50,000人以上の退職を支援してきた実績がある大手サービスです。

来店して対面対応できる珍しい退職代行

モームリ公式来店・対面プラン
引用:退職代行モームリ公式HP

モームリの特徴のひとつが、来店による対面対応が可能である点です。

多くの退職代行サービスは、LINEや電話、メールなどのオンライン対応が中心ですが、モームリでは実店舗に訪問して直接相談することもできます。さらに、希望者は目の前で退職代行を実施してもらうことも可能です。

「顔を見て相談したい」「オンラインだけだと不安」という方にとっては、安心材料のひとつになるでしょう。

特に、初めて退職代行を利用する方にとっては、対面で説明を受けられることでサービス内容を理解しやすく、不安の解消にもつながります。

ただし、対面の退職代行は通常プランよりやや割高になるため、注意しておきましょう。

対面退職代行の料金
  • 正社員・契約社員・派遣社員:30,000円
  • パート・アルバイト:20,000円

参照:退職代行モームリ「ご来店・対面 退職代行」

退職代行の市場を牽引してきた大手事業者

モームリは、これまでに多くの退職代行案件を取り扱ってきた実績があり、業界内でも抜群の知名度を持っています。

退職代行はここ数年で急速に広がった市場ですが、その中でもモームリは比較的早い段階からサービスを展開してきました。市場の成長とともに利用者を増やし、存在感を高めてきた経緯があります。

参照:退職代行はだれでも開業できるって本当?起業時の注意点とビジネスモデル

キャッチーなネーミングとX・YouTubeを中心としたSNS戦略、メディア露出も積極的だったことで、現在では最も有名な退職代行サービスといえるでしょう。

実績の多さはノウハウの蓄積にもつながるため、「どのように退職手続きを進めるべきか」という点においては、一定の安心感があるサービスといえます。

以前は労働組合と連携して交渉も対応していたが現在は無し

以前のモームリは、労働組合(労働環境改善組合)と連携することで、退職に伴う交渉(有給消化や条件調整など)にも対応できる体制を取っていました。

しかし、現在は労働組合との連携の記載はHPから削除されており、基本的には「退職の意思を伝えること」しかできません。

そのため、未払い給与の請求や退職条件の「交渉」が必要な場合には、モームリ単体では対応できない点に注意が必要です。

このように、サービス内容はシンプルである一方、対応範囲が限定されているため、「何をしてほしいのか」を明確にしたうえで利用することが重要です。

退職代行モームリのメリット

退職代行モームリには、他の退職代行サービスと比較しても評価されるべきポイントがいくつかあります。

ここからは、モームリを利用する以下のメリットを具体的に解説します。

退職代行モームリのメリット
  • 5万件を超える退職代行実績とノウハウ
  • 1年以内の再利用時は50%割引
  • 退職できなかった際の全額返金制度あり

5万件を超える退職代行実績とノウハウ

モームリは、これまでに5万件以上の退職代行に対応してきた実績があるとされており、業界の中でもトップクラスの対応件数を誇ります。

これだけの実績があるということは、それだけ多くの退職代行ケースに対応してきたノウハウが蓄積されているということでもあります。

退職代行では、「会社にどのように伝えるか」「どのタイミングで連絡するか」など、対応の仕方によって結果が左右されることもあります。

その点、経験豊富なサービスであれば、スムーズに手続きを進められる可能性が高く、初めて利用する方でも安心して任せやすいといえるでしょう。

1年以内の再利用時は50%割引

モームリでは、1年以内に再度利用する場合、料金が50%割引になる制度が用意されています。

一般的に退職代行は「一度使ったら終わり」というケースが多いサービスですが、万が一転職先が合わず、再度退職を検討することになった場合でも、費用負担を抑えられる点はメリットといえます。

もちろん、何度も退職代行を利用する状況が望ましいわけではありませんが、「もしものときの備え」として、このような制度があることは安心材料のひとつになるでしょう。

退職できなかった際の全額返金制度あり

モームリでは、万が一退職できなかった場合に備えて、全額返金制度が設けられています。

退職代行を利用するうえで、「本当に辞められるのか」という不安を感じる方は少なくありません。その点、返金保証があることで、心理的なハードルが下がるというメリットがあります。

このように、モームリは利用者の不安を軽減する仕組みも整えられており、一定の安心感を持って利用できるサービスといえるでしょう。

退職代行モームリの注意点

退職代行モームリには一定のメリットがある一方で、利用前に理解しておくべき注意点も存在します。

特に重要なのは、「できること」と「できないこと」の違いを正しく把握することです。この点を理解せずに利用すると、「思っていた対応をしてもらえなかった」といったミスマッチにつながる可能性があります。

ここでは、モームリを利用する際に押さえておきたい、代表的な以下の注意点を解説します。

退職代行モームリの注意点
  • 退職に伴う「交渉」はできない
  • 「弁護士監修」だが「弁護士対応」ではない
  • 公務員の退職代行は非対応

退職に伴う「交渉」はできない

モームリは民間企業が運営する退職代行であるため、会社との「交渉」を行うことはできません。

具体的には、以下のような内容は対応外となります。

  • 未払い給与や残業代の請求の交渉
  • 有給休暇の取得に関する交渉
  • 退職条件(退職日・引き継ぎなど)の交渉

これらは法律上、弁護士または労働組合にのみ認められている行為であり、民間業者が行うと「非弁行為」に該当する可能性があります。

そのため、こうした交渉が必要な場合には、最初から弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスを選んだほうが、安全かつスムーズに進められるでしょう。

退職戦略室 編集長

近年、退職代行サービスの認知度が高まったことで、「労働組合や弁護士以外の退職代行は交渉行為ができない」と理解している企業も増えています。

そのため、万が一、依頼した民間の退職代行業者が本来認められていない交渉行為を行ってしまうと、トラブルに発展し、退職手続きがスムーズに進まなくなるリスクがあります。

「弁護士監修」だが「弁護士対応」ではない

モームリは「弁護士監修」を掲げていますが、これは実際に弁護士が個別案件に対応するわけではありません。

あくまで退職代行モームリで対応するのは、運営会社である(株)アルバトロスのスタッフであり、弁護士による交渉や法的トラブルの対応はできません。

なお、公式サイトでは「労働事件に強い弁護士の紹介も可能」とされています。

しかし、これまでのモームリ事件の経緯を踏まえると、法的トラブルの相談を前提としている場合は、最初から弁護士による退職代行サービスへ相談した方が無難といえるでしょう。

公務員の退職代行は非対応

公務員の退職は、民間企業とは異なる法律や手続きが関係するため、一般的な退職代行サービスでは対応が難しいケースが多いとされています。

以下のXポストを見ると、モームリでも同様に公務員の退職代行には対応していないようです。

そのため、公務員の方が退職代行の利用を検討する場合は、原則として弁護士への依頼を前提に考える必要があります。

退職代行モームリ利用時の流れ

退職代行モームリを使って会社を辞める流れは、主に以下の通りです。

STEP

無料相談(LINE・電話)

まずは、LINEや電話などで無料相談を行います。

現在の状況(勤務先・雇用形態・退職理由など)を伝えることで、「退職代行が必要かどうか」「どこまで対応できるのか」といった点について説明を受けることができます。

この段階で、疑問点や不安をしっかり解消しておくことが重要です。特に、「交渉が必要にならないか」は必ず確認しておきましょう。

STEP

申し込み・料金の支払い

サービス内容に納得できた場合は、ヒヤリングシートへの入力のうえ、正式に申し込み・支払いを行います。

手数料負担3,000円で後払いも可能になるため、手元の資金に不安がある場合は利用を検討しましょう。

STEP

退職代行の実施(会社へ連絡してもらう)

申し込みが完了すると、モームリ側が会社へ連絡し、本人に代わって退職の意思を伝えます。

基本的には、この時点以降、本人が会社と直接やり取りをする必要はありません。

また、状況によっては即日で対応してもらえるケースもあり、「今日から出社したくない」という場合でも対応可能です。

STEP

退職完了・必要書類の受け取り

会社側が退職手続きを進めることで、最終的に退職が成立します。

その後は、離職票や源泉徴収票などの必要書類が郵送で送られてくるため、直接会社へ行く必要はありません。

※なお、退職関連の書類作成や提出は自分で行うことになるため、注意しておきましょう。

退職代行モームリに関するよくある質問

退職代行モームリに関するよくある質問を取り上げ、1問1答形式で解説していきます。

モームリは逮捕されたと聞いたのですが、利用しても大丈夫ですか?

過去にモームリの当時の代表者および従業員が逮捕された事実はありますが、現在は代表者を変更したうえで新規受付を再開しています。

そのため、現在も退職代行として利用することは可能です。

ただし、こうした経緯がある以上、不安を感じる方も少なくありません。安心して利用したい場合は、事前にサービス内容や対応範囲を十分に確認したうえで判断することが重要です。

退職代行モームリは労働組合と連携してるって本当ですか?

以前は労働組合(労働環境改善組合)と連携して運営されていたため、交渉にも対応していたようです。

ですが、現在は株式会社アルバトロスが直接対応する退職代行のみとなるため、「交渉」はできません。

現在のモームリは、あくまで「退職の意思を会社に伝えること」を主なサービスとしています。

アルバイトやパートでも利用出来ますか?

はい、アルバイトやパートの方でも利用することが可能です。

正社員の場合は22,000円ですが、パート・アルバイトの方は12,000円で利用できます。

モームリの利用料金って高い?安い?

モームリの料金は、決して安くはありません。

正社員や契約社員の場合は22,000円、パート・アルバイトの方は12,000円となります。

民間の退職代行の中でも有名な「EXIT」は雇用形態を問わず15,000円で対応可能なことに加え、弁護士でも「退職通知のみ」であれば22,000円で依頼できるサービスもあります。

また、交渉ができる「労働組合」の退職代行も2万円を切る事業者が複数あるため、それらと比較するとモームリの利用料金は決して安いとはいえません。

ただし、退職という人生の転機を任せる以上、「安ければどこでもいい」というわけではありません。金額とサービス内容をしっかり比較して、依頼する業者を決めるようにしましょう。

会社から直接メールや電話が来たらどうすればいいですか?

モームリから会社へ退職の通知を行った後でも、会社から本人へ直接連絡が来る可能性はあります。ただし、基本的に自分で対応する必要はありません。

そのような場合は、連絡内容をモームリの担当者へ共有し、以降の対応はすべて代行してもらいましょう。

退職戦略室 編集長

なお、モームリに限らず、退職代行事業者が「本人への直接連絡を控えてほしい」と会社へ伝えたとしても、法的な強制力はありません。そのため、結果的にメールや電話が届くケースは一定数あります。

ここで自分が直接対応してしまうと、「会社とやり取りせずに退職できる」という退職代行のメリットが失われてしまいます。

スムーズに退職を進めるためにも、必ず担当者へ共有し、対応を任せるようにしましょう。

退職の「交渉」はできますか?

モームリでは、会社との「交渉」を行うことはできません。

前述のとおり、民間企業が運営する退職代行は、法律上交渉権を持たないため、有給消化や退職条件の調整などの「交渉」には対応できない仕組みとなっています。

そのため、交渉が必要な場合は、労働組合や弁護士が対応する退職代行を検討する必要があります。

未払い給与や残業代の請求もできますか?

未払い給与や残業代の請求に関して、「交渉」はモームリでは対応できません。

もし、こうした交渉を代行したい場合は、最初から弁護士に相談することをおすすめします。

退職代行に求めるものを整理したうえでモームリ利用を検討すべし

退職代行モームリは現在も利用可能なサービスですが、すべての人におすすめできるサービスとは限りません。

重要なのは、「どのサービスが良いか」ではなく、「自分の状況に合っているか」を見極めることです。

スピードや費用を重視する場合はモームリでも十分対応できますが、交渉やトラブル対応が必要な場合は、弁護士や労働組合の退職代行を検討すべきでしょう。

退職は人生の大きな決断だからこそ、後悔しないように自分に合った退職代行サービスを選びましょう。

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この記事の著者・編集者

退職戦略室 編集長のアバター 退職戦略室 編集長 キャリアコンサルタント

編集長:橋本和也
医療業界・介護業界専門の転職エージェントで経験を積んだのち、キャリアバディを創業。

転職エージェントのキャリアアドバイザー、キャリアコンサルタントとして約1,000名以上の求職者の面談実施し、同時に企業の採用支援を行ってきた経験を活かし、転職・キャリア関連メディアを運営。
▶詳細プロフィール

退職戦略室では、ネガティブに捉えられがちな「退職」をキャリアにおける転機と捉え、会社を辞めるための方法や、おすすめ退職代行サービス等の役立つ情報を発信しています。

【保有資格】
・キャリアコンサルタント
・キャリアコンサルティング技能士2級

【許認可・届出】
特定募集情報提供事業 届出受理番号:51-募-001599

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